当社が使う防草シートの特徴をお教えします。
当社がよく使用する防草シートの特徴を簡単にお教えしたいと思います。
使用する場所や使用年数により、防草シートの選定を行ったほうが、費用面や長持ちするので、このページを参考にして頂ければと思います。
当社では、有名どころで言うとザバーン(プランテックス)が、当社では主に使用しております。
お客様でもザバーンを使用して欲しいと言う声も多いですね。
強力な雑草(スギナやチガヤなど)が多い場所や、砂利下にはザバーンを使用し、遊休地や、解体後の更地の一時的な雑草防止では、大規模専用シートを使用しております。
ザバーン(プランテックス)のメリット・デメリット
ザバーン240BB(ブラック)とザバーン240Gとの色の違い | ザバーン240BB(ブラウン)とザバーン240Gとの色の違い |
防草シート ザバーン(プランテックス)のメリット・デメリットをまとめてみました。
※私が今まで施工して感じた事を記載しております。メーカーサイトも参考にしています。
- 強力な雑草(スギナやチガヤなど)は突抜け無し。
- 施工時のピン穴も広がらない
- 切りやすく加工しやすい
- かなり丈夫
- 砂利下に施工した場合、耐用年数は半永久
- 官公庁によく使用されている
- 繊維を固めており、施工時やホウキでゴミを掃いた時、繊維がほどけてしまう
- ほどけた繊維に落ち葉などが絡むと取れない
- 価格面で、他の防草シートより若干高め
- ザバーン用の設置テープや接着剤がかなり高額
↑ これが私的に特にデメリット(つまり掃き掃除しにくい)
簡単に言うと、このようなメリット・デメリットがあります。他には色々とあると思いますが、私が特に感じた事を記載してみました。
ザバーンにも色々と種類があり、136、240、350とあります。
この数字はシートの重さを表しているそうです。
当社は240を使用しており、その240にも240BB、240Gと種類があります。
ややこしいですね。(;^_^A
240BBの、BBは色を示しており、ブラック・ブラウンとリバーシブルタイプとなっております。
耐用年数は、約8年前後(メーカーサイトを確認したら、NODATAとなってました??)
砂利を施工する箇所によく使用しております。
240Gは、グリーン色となり、240BBよりは耐用年数が高めです。
耐用年数は、約7〜13年(メーカーサイト確認)
日当たりがいい場所で、強力な雑草が多く、長年敷地内をいじる事がない場所に適しております。
大規模専用シートのメリット・デメリット
大規模専用シート | 大規模専用シート 切り口のほつれ |
防草シート 大規模専用シートのメリット・デメリットをまとめてみました。
※私が今まで施工して感じた事を記載しております。メーカーサイトも参考にしています。
- ザバーンに比べてシート代は安価。
- 大きめの敷地や空き地、建物解体後の更地に一時的な雑草防止に適している
- 表面がつるつるなので、落ち葉など落ちても掃き掃除しやすい
- ザバーンに比べ、整地されなくても比較的、たわみが出にくい(個人的に)
- 耐用年数は約8年
- 日本製品
- 強力な雑草(スギナやチガヤなど)は突き抜ける
- シートの切り口からほつれが出てくる
- 切り口からほつれるので、カットしての施工は見た目が悪い(狭い通路など)
- シートの被せ部分は、接着剤が付かず、テープのみ。(テープは意外と高め)
簡単に言うと、このようなメリット・デメリットがあります。他には色々とあると思いますが、私が特に感じた事を記載してみました。
大規模専用シートは、太陽光発電にもよく使われており、名前の通り大きめの面積での施工に適しております。
当社は、こだわって安心の日本製を使用しております。 他の似たような製品は、1年足らずでダメになったり、織が荒いので、簡単に雑草が生えてきてしまいます。